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2005年12月16日
現実,ということ
昨日は,ホテルから抜け出して大学時代の先輩に会ってきました.
いつぶりなのかよくわからないけど,1年はたっていないはず.
リクルート関係で毎年いってるしね.
実は電話をしたとき,なかなかつながらなかったのでした.
聞くところによると,4回生(4年生)の卒論提出を控えた学生に注意(指導)をしていたのだそうで.
ただ,この注意された学生がすごい.
4年生にもなって,ソフトもハードもできないとかで.
で,とりあえずソフト系らしいんだけど,素人向けの教科書も満足にこなせないとか.
でも,論文提出は3月頭にはあるだろうし,今のままでは卒業できないよ,と.
そんな話をしていたらしいです.
そしたら.
泣き出しちゃったらしいよ!(汗)
もちろん男です.
若くても21歳の,いわゆる大人です.
注意したといっても,叱責したとか,机をたたいて怒鳴ったとか,そういうんじゃなくて.
普通に,静かに語ったというか,そういう感じで.
なのに泣いちゃったとか.
やー.
泣くのはいいけどさ.
泣いたって誰もやってくれないよ?
自分の力がすべて.
自分でやらないと.
最低限の努力もせずにそれではなぁ.
がんばってもできない,の前に,がんばってみないとね.
このまま無理矢理卒業するよりは,素直に留年して,その後大学院に進学すべきだと思います.
何にもできない人はウチの会社にもいるけど.
そんな人いらないです.
修士ならなおのこと見る目が厳しくなるんだし.
泣いて助けてもらえるのは,ゲームの中だけですよ.
投稿者 chimaki : 2005年12月16日 12:43
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