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2009年10月12日
9月16日
この週末は,ベルギー幻想美術館ってのに行ってきました.
Bunkamuraのザ・ミュージアムでやってる展覧会ですな.
まぁ,おいらには絵を見る趣味ってあんまりないんだけど,伝説の少女Aがルネ・マグリットの作品を見たいってことで行ってきました.
あ,この人か.
という感じですかね.
きっとみんな見たことある絵です.
なるほど,「らしい」ね(笑)
それにしても,丁寧な仕上げがしてある絵だなーと思いました.
その割に,描かれている物は写実的だけど非現実的で,ある種の不安を呼び起こすような,また思わずその意図,意味を考えてしまうような,そんな作品群.
解説プレーヤーを借りればよかったかなー,と思ったり.
でも,この手の作品って,解説されると縛られて良くない気もする.
たまには想像をふくらませるのもよきかな.
なれどつなぐ手の温もりは,現実にしか存在し得ないことよ.
投稿者 chimaki : 2009年10月12日 22:00
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