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2012年10月28日
VMwareへお引っ越し
RetinaなMacBookProを買うときにMacに移住しようかなぁなんて言っていたんだけど,結局どうなったのか,という話.
もうタイトルで落ちも見えてるわけだけど(笑)
当初,Parallels Desktop 7をOSX上に導入して,BootCampのWindows7を動かしてみたんだども.
や,ばっちり動くんだよ?
なんだけど,結局異なるOS間でマウスとかを共有していたりするので,どうしても違和感があるのよね.
なので結局使わなくなってしまったのでした.
ここまではRetina MacBookPro購入直後に試していたんだけど,Windows8の発売と相まってWindows上に仮想化環境を構築しようと思い立ったのでした.
元々はWindows8に移行してクライアントHyper-Vを使って構築しよう,と思っていたんだけど,Windows8の評判があまりに悪いので,思い直してWindows7上にハイパーバイザを導入して構築することにしたのでした.
で,ハイパーバイザは業界最大手のVMware製品にすることに.
Mac用のVMware Fusion 5が5000円くらいだったから,Windows用もそれくらいかと思ったら,全然違ってた(笑)
VMware Playerだったら個人利用は無償なんだけど,スナップショット取れないとか仮想マシン作れないとか,いろいろ制約が多そう.
なので,真面目に使うならVMware Workstationな感じなんだけど,35000円くらい(汗)
どうしようかなぁといろいろ見ていたら,オンラインストアで日本円ではなくアメリカドルで購入すると$250(これに税金がかかります),プロモーションコードなども利用すると更に安く購入できるみたい.
結局さらに10%引きで購入してしまいました(笑)
現在はRetina MacBookPro上に,このVMware Workstation9をインストールして,仮想マシンを運用し始めました.
主にはWindows7 Pro x64(4コア,4GB)と,WindowsXP Pro(2コア,2GB)を使ってます.
さらにお試しでWindows8 Pro x64(2コア,4GB)も構築済みだったり.
まぁ普段はホストWin7+ゲストWin7でROを1つずつ,もしくはゲストWin7とゲストWinXPでそれぞれROを1つずつ,みたいな事をしてます(笑)
無駄の極み(笑)
ライセンス的には,新規に追加購入したWin7,元々持っていたWin2000+XPアップグレード,WinXP+Win8アップグレード,という使い方です.
そしてもちろんホストとしてWindows7 Pro x64が居るので,都合4台分のライセンスを1台の物理マシンで使う格好です.
なんだか大変な使い方だなぁ.
でも,当初の目的である仮想化環境構築は上手くいったし,VM上でもROを起動できる,違和感なくVM間,ホスト間を遷移できるなど,欲しかった環境が手に入った感じ.
うーん,満足(笑)
それにしても最近のノートって,こんなコトしても平気な性能なんだね・・・.
あ,あと個別のVM導入話なんかは,また今度書くかも?
いろいろ備忘録的に(笑)
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