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2008年03月10日

逓倍率

そういえば写真を載せてなかったなぁってことで.

iPod touchとの比較

載せてみたんだけど,イマイチ大きさがわかんないね(笑)
なんていうか,ちまき的にはとっても大きい(笑)
てことで何となく・・・

集合写真(笑)

左上がiBook(G3@700MHz),左下がLet's noteR3(PentiumM1.2GHz),右下がVAIOtypeT(Core2Duo1.2GHz),右上が今回のMacBook,という感じ.
厚みでいくと,iBookが貫禄(笑)
Let's noteとVAIOtypeT辺りは,持ち歩き専用に買っただけあって,軽くていいんだけど,性能的にはイマイチ.
Let's noteは,メモリが768MBしかないからか,2.5インチHDDな割に,XPがやたら重くて残念な感じ.
VAIOtypeTは,そもそも1.8インチHDDが足を引っ張ってか,Vistaが重くてまともに使ってない感じ.
それに比べて,MacBookはでかいだけあってさすがに高性能だなぁ,と思いました.
まぁ,typeTと比べて,質量2倍だけど,メモリ2倍(4GB,実質3GB),周波数2倍というスペックは伊達じゃないって感じね.

この差は・・・(汗)

並べると,ものすごく大きさが違う感じが・・・.
うーん・・・,でかい(笑)
ま,大きさは分かっていたことなんだけど,前回の最後に言っていた問題について.

一言でいってしまうと,廃熱効率が悪いのと,それに伴ってファン回転数が高くなることがある,という話.

今回購入したMacBookは,CPUがPenryn-3M,プラットフォームはSanta Rosa(チップセットはMobile Intel 965 Express)というもの.
この世代では,Dynamic Front Side Bus Frequency Switching(動的FSB周波数切替,とでも訳すべき?)というのがサポートされているらしいです.
要はCPUの逓倍率だけじゃなくて,FSB周波数自体を下げる,という話.
おそらく,周波数を下げるというよりは,CPUクロックとバスクロックを落とすことで,電圧を下げても(=トランジスタの駆動力を落としても)大丈夫(低い周波数での動作)にしたい,という話だろうと思います.
メインのバススピードが落ちると,電圧を下げやすいはずで,実際モニタリングすると,電圧も下がってました.
とすると,二乗で効く電圧を低下させる効果は大きいはず.

実際,この効果は大きいらしく,CPUファンは常に低速での回転がメインでした.
通常のWebブラウズ,メーラ,DVD試聴程度では,このファンが高速回転することはないと思われます.
筐体サイズ,動作クロックの異なるtypeTと比較するのは意味がないですが,相当静かです.
でも,これはあくまで通常の使用をした場合の話であって.

そう,ウチではROを常時起動することになるのです・・・.

投稿者 chimaki : 2008年03月10日 07:30

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