2009年08月30日
SnowLeopard
散歩がてら出たばっかりのSnow Leopard(MacOS X 10.6)を買ってきたのでした.
散歩というか,自転車だけど.
でも,ちまきは普段使いのOSがWindows Vistaなので,MacOSとしての進化については他の方々にお任せするとして.
というわけで,MacBook(ユニボディ初代)のLeopard(OSX10.5)環境で,BootCampを使ってWindows Vista Ultimate(32bit)を動かしている環境に,SnowLeopardを入れるとどうなるか,というのを試してみました.
順序としては,LeopardをSnowLeopardにアップデートして,その後にVista側にSnowLeopardのBootCampドライバを入れる,というだけ.
問題が起きなければ,あっさりいくんだろうけど,問題が起こったら何が起こるか分かりません.
戦々恐々としながら作業をしたんですが,結果としては何にも問題は起きませんでした.
が,個人の環境にも依存するので,あくまで一例ということで.
手順としてはLeopardで再起動してから,光学ドライブにSnowLeopardのインストールディスクを入れてメニューからインストールを開始するだけ.
ちまきの環境では,50分ほどでアップグレードが完了しました.
PowerPC用のバイナリが無くなっている関係で,空き容量も11.97GBから20.42GB(差分は8.45GB)まで増えました.
さて,問題が起こるならここから先かな?と思いながら起動ディスクをVistaのパーティションにして再起動してみることに.
が,あっさり起動.
特に何も起きないみたい.
まぁ,無事起動して良かったね,と(笑)
続いてBootCampドライバをインストールしてみました.
SnowLeopardのインストールディスクを光学ドライブに入れると,オートランするので,無難にセットアップを開始します.
ちなみにBootCampのバージョンはVer.3.0(Build 2058)でした.
ちょっと長めのインストールが完了すると,再起動を要求されるので,素直に再起動.
ここでも自動的にVistaが起動します.
で,ドライブレターを「D」にしているネットワークドライブが接続できないみたいなので,見てみると・・・.
なんか,Mac側のパーティション(!)がWindows側にもマウントされているみたい.
これが勝手にDドライブになっていたので,ネットワークドライブをマウントできなかったみたいです.
ディスクマネージャからMac側のパーティションのドライブレターを「X」にして,無事復旧.
無事元通りって感じで,特に変わった感じもしないにゃー.
ちなみに,グラフィックス(9400M)ドライバのバージョンはForceWare177.56でした.
で,1つ大きな改善に気づきました.
かつてBootCamp利用時に取り上げていたWindowsでタップができない,という問題が直ってました.
二本指タップで,ちゃんと右クリックになる,というのも実装されています.
最初,自然に使ってて気がつかなかったんだけど,そういえばそんなこともあったよね,と.
快適快適(笑)
まぁ,それ以上でもそれ以下でもないんだけど,3000円くらいと安いので,おすすめです.
投稿者 chimaki : 2009年08月30日 22:18
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