移住計画
7月末から2週間,泊まり込みの研修があったりします.
いわゆる英語の研修なんだけど,英語で打ち合わせをする機会も多いので,日本人の多い研修は微妙かなー,なんて.
語彙はないので簡単な言葉になってしまうけど,話す訓練という意味では不要な気がしたり.
まぁ,打ち合わせと違って責任を負うこともないので,気楽ですが(笑)
とりあえず出張の準備,ということでThinkPadX201sのメンテなんかをしていた時,Bluetoothドライバがうまく行進できなかったり.
仕方ないので一度ドライバを削除して入れ直そうと,コントロールパネルからアンインストールをしたのでした.
妙に時間がかかりつつも,再起動を要求されたので再起動を.
ふと画面のアイコンがほとんどなかったりしましたが,ただの描画更新遅延かと思ってそのまま再起動したら,起動しなくなったのでした.
復元その他いろいろ試した結果,どうもさっきのアンインストーラがおかしく,HDD内を削除しまくっていた,ということみたい・・・.
幸いThinkPadにしかないデータはないのだけれど,復旧にだいぶ手間がかかりそう・・・.
ということで,もうRetina MacBookProを買えってことなのかも?なんて思い始めました(笑)
モバイルは相変わらずThinkPadX201sの予定ですが,帰省とか長期出張なら多少大きくとも問題ないかな,ということも考えていたり(笑)
なので,15インチサイズ(とはいえ2kgですが)と大きくても問題ない,という前提で.
スペックとしてはCore i7 2.6GHz搭載版(高い方)をベースに,メモリを16GBに増量するくらいでいいかな,と.
SSDは512GBのままで,3年保証を追加すると30万程度.
コーポレートディスカウントを使うと大体8%引きとなる予定.
ここにAtokやBootCamp用Windows7などを入れると結局30万は超えるんだけど,だいたいこんなところですかね.
で,ここに来て余計なことを考え始めました.
Windowsを仮想化して運用することで,Macへ移住できないかどうか.
コア4つ,メモリ16GBなので,Windows7(64bit)をBootcampで使うのもいいんだけど,結局Hyper-VはWindows8まで使えなさそうなので,仮想化環境のホストには出来なさそう.
じゃぁOSXをホストにして仮想化環境を構築できないかな,という発想です.
候補はParallels Desktop 7とVMware Fusion 4の2つ.
ここはやはりVMwareかなぁ?とも思ったけど,使ったことのないParallelsにすることにしてみようかな,と.
Intel VTとかの対応状況なんかは全然知らないけど(笑)
ユースケースを考えると・・・.
1)Winodws7をネイティブ(BootCamp)で起動
2)OSXからBootCamp用ディスクにあるWindows7を起動
3)OSXからBootCamp用ディスクにあるWindows7とOSXのファイルシステム(仮想HDD)からXPを起動
4)OSXから仮想HDDのXPを2台起動
という4つという感じ.
今までは(1)だけでやってきたんだけど,潤沢なメモリを有効利用する作戦です.
現実的には(1)から(2)へ移行する,という話ですね.
(3)や(4)は,ROなんかを複数起動する,という目的のためです(笑)
というか,(3)は,(2)に追加でXPを起動するという話.
(4)は(3)がつらかった場合に,Windows7ではなくXPを2台起動する,という話です.
ちなみにWindows7は買う必要がありますが,XPのライセンスは(ダウングレードも含め)もう使っていないものなどがあるので問題なしです(笑)
問題はディスク容量の配分.
Windows7はネイティブ動作を考えているし,メールデータや各種ソフトもインストールするつもりなので,出来る限り大容量にしたい.
一方でOSX側はXP用仮想ディスクを持ったり,なんだかかんだで母艦とするなら,それなりの容量が必要,とも思います.
XPの仮想ディスクを1台あたり最大50GBとすると,2台で100GB.
なので,Windows7に300GB,OSXは200GB(100GBはXP分),という感じかしら?
メモリはWindows7に4~8GB,OSXに4~8GB,XPに2GB.
コアは,Windows7に2コア,OSXに1~2コア,XPに1コアって感じかな.
あとは仮想マシン上でROが動けば問題なし(笑)
なんていうか,ノートでこれだけ出来る時代になったんだね・・・(汗)
むしろ一番の問題は納期(笑)
研修に間に合わないよ(笑)
速報的な
ということで.
彼女と別れましたよ,と.
まぁ,入院しててもお見舞いに来てもらえなかった位なので(汗)
いろいろ思うところはあるけれど,変えていこう,変わっていこう,という気持ちを持ってもらえないのは厳しいよね,と思った次第.
一言でいえば,都合のいい相手ではない,という見方をされてた感じかな?
そんな出会いが全くないとは言わないけど,その裏でただ待たされ,我慢させられてる,という図式がなんともなぁ.
つまりそれって,ただキープされてただけってこだよね.
うーん・・・,愚痴っても時間は戻らないので,この辺で.
まぁ,海外赴任とかあっても一緒に行けるかどうか怪しいくらいなので,ちょうどいいのかも知れないけど.
というわけで,フリーになったので,だれかちまきと付き合ってみたい,とかあったらご連絡を(笑)
経験値は少ないですが(笑)
投稿者 chimaki : 23:02 | コメント (2) | トラックバック
そうだ,Mac,買おう
気分転換にRetina MacBookProを買うことにしました.
結局(笑)
構成はCore i7 2.6GHz,メモリ16GB,SSD 512GBという感じ.
高い方のモデルでメモリだけ増量って構成です.
あとはThunderboltなGigabit Etherアダプタと,AppleCare(延長保証)です.
これで約27万ってところ.
まぁ高いと言えば高いけど,構成を見てるとまぁこんなもんかなぁ?とか思ったり(笑)
帰省には使えそうかな?(笑)
MNP?
世間ではiPhone5が発売されて,身の回りでも何人かが手にしている,という状況ですが・・・.
なんというか,SIMフリーiPhoneを購入してNTT docomoの回線で利用している人からすると複雑な状況,です.
複雑というか,いよいよdocomoでSIMフリーiPhoneの運用ができなくなりそう,という話.
まず問題の1つは,microSIMからnanoSIMへの変更がなされた,ということ.
docomoではmicroSIMはありますが,nanoSIMがない,という状況.
中にはmicroSIMをカッターで切断してnanoSIMサイズにして試したという猛者も居るようですが・・・.
で,この猛者達の話を見ていると,LTE(Xi)が利用できない,というだけでなく,800MHz帯(FOMA+)も利用できない模様.
これが,2つめ,3つめの問題,という所でしょうか.
おそらく多くの人は,docomoの通信可能エリアの広さにメリットを感じているんでしょうから,FOMA+エリアの恩恵がなくなるのは痛いでしょうね.
また,LTEに関してもキャリアを判別している(キャリアでロックする,しないの制御をしている)ようで,docomoで使えることはないのかもしれません.
単純にSIMに必要な情報が記録されていないだけかもしれないですが,iOS側でブロックしているのでは,などの憶測も飛び交っており,微妙な状況です.
また,ちまきとしてはnanoSIMを採用したのも厳しいかな,と.
現状nanoSIMを採用している携帯電話はiPhone5だけ,ということもあり,海外などでプリペイドタイプのnanoSIMを入手するのが難しそう.
これだと,海外出張時に現地のプリペイドSIMで通信する,というのがやりにくい.
そんなわけで,とりあえずdocomoからnanoSIMが出るまでは様子見,かつ海外へはiPhone4Sを持って行く,ということになるかな.
今のところそこまでiPhone5に移行したいという気持ちも起きていないので,MNPでauと契約,ということにもならないかも?
日本通信(b-mobile)がnanoSIM対応を検討している,との話も聞こえてきているので,その結果待ち,ですかね?
秋色の.
うっかり時間が経ってしまいましたが,今月の頭に伊豆下田へ遊びに行ってきました.
まぁふらっと温泉に行こうという話になっただけなんだけどね.
で,空いている宿を探して下田まで行くことになっちゃった(笑)
まぁ,温泉は良かったけど,料理が普通ってことでそれなりの満足感でしたが,むしろ驚いたのは夏色キセキなるアニメーションの舞台になっているらしく,鉄道会社と地域がタイアップしていた,ということ.
ただまぁ,下田駅にはいろいろあったんだけど,むしろ街中は広告が多少ある程度でそこまで強く前面には押し出していない感じなんですかね.
このあたりはアニメーションを使った地域振興というのが,まだまだ理解されていない,理解されにくい部分,ということなのかもしれません.
ま,久々の二人旅でした.
さて,このエントリーをすぐにポストしない間に何をしていたのか.
前回VMware Workstationを導入していろいろなOSを環境構築して遊んでいる,何て話を書いたところで止まっていましたが,相変わらず環境を弄って遊んでいたりしたのでした(笑)
あ,Halo4なんかもプレイしていたけど(笑)
てことで,VMwareでの環境構築メモを少し備忘録として.
作成した環境は,Windows7 Pro x64,WindowsXP Pro x86,Windows8 Pro x64(※アップグレード),Ubuntu 12.04 x86の4つ.
一番簡単だったのはWindows7かな.
一番面倒というか,手間がかかったのはアップグレード版のWindows8(笑)
Windows7はただインストールするだけなので,まずはWindowsXPから.
注意点は1点だけで,IDEデバイスではなく,SCSIデバイス上にインストールする,ということだけ.
ゲストOSにWindowsXPを指定して仮想マシンを生成すると,HDDはIDEデバイスとして作成されるんだけど,あえてBusLogic ParallelなるSCSIデバイスを追加して,仮想HDDを接続します.
どうも,IDEだとあとから容量追加できない,とか,性能がSCSIデバイスより劣る,などいろいろあるみたいなので,先人の知恵に習います.
ちなみに,インストール時に必要になるドライバは,My VMwareからVMware Workstation7向けのドライバ入りの仮想FDがダウンロード可能になっています.
これを,WindowsXPセットアップ時に読み込ませると普通にインストールできます.
後はWindows UpdateなんかをすればOK.
そして一番の問題はWindows8 Pro x64のアップグレード版.
いわゆるWindows8Pro発売記念優待版を購入して手持ちのWindowsXPライセンスからアップグレードする,という計画でした.
事前にWebなんかを見ていると,クリーンインストールしても大丈夫,みたいな触れ込みだったので,クリーンインストールしたんですが,プロダクトキーを入れても認証できない(インストール自体はでき,セットアップ後の認証が通らない)という状態になってしまいました.
仕方なく,WindowsXP Pro(x86)をインストールしてからWindows8 Pro x64をインストールすることにしました.
ということで,まずは構成する仮想マシンのハードウェア構成を確認してみました.
何のことはない,VMware Workstationから新規仮想マシンをWindows8 Pro x64用に作成する際に選択されるSCSIコントローラを確認しただけです.
見ると,SCSIコントローラとしてBusLogicのデバイスは64bit環境で使えないらしく,LSI Logic SASアダプタが推奨されています.
なので,WindowsXPについてもこのLSI Logic SASアダプタを使ってセットアップすることにしました.
てことで,まずはゲストOSにWindowsXP(32bit)を選択して,仮想マシンを作成します.
この時,SCSIデバイスは先のLSI Logic SASアダプタを選択して作成します.
ただ,ドライバはVMware標準の物では対応していないので,LSI Logic SAS1068の32bitドライバをダウンロードし,仮想FDを作成(ちまきは先に稼働していたVM上のWindows7から書き出しました)しておきます.
後は普通にLSI Logic SAS1068のドライバを使用してWindowsXPをセットアップし,通常起動できるところまで進めます(アクティベートはしなくても大丈夫でした).
この後,Windows8 Pro x64のCDから再起動してインストールします.
LSI Logic SAS1068の64bitドライバなんかはOSが持っているようで,特に要求されません.
インストール完了したらVMware Toolsをインストールすると音回りなどが更新されますが,NICが使えないまま.
仮想BIOSを見ると,AMD Am79C970AがオンボードNICとして搭載されていますが,WindowsXP用のオンボードNICのようで,ドライバがない様子.
そこで,仮想マシンのゲストOS設定をWindowsXPからWindows8 Pro x64に変更し,NICを追加しなおすとIntel E1000eがオンボードNICとして追加されるので,後はWindows8を起動すればあっさりNICが認識されます.
これで一通り完了ですが,なんだか無駄に苦労しました.
おそらく最初からWindows8 Pro x64用に仮想マシンを作成し,LSI Logic SAS1068の32bitドライバだけ用意してWindowsXPをセットアップすればいい気がします.
どうせXPはNIC使わないままWindows8をインストールしちゃうしね・・・.
もしくは仮想HDDに先にファイルなりを作成して,Windows8インストーラをだます,という手順の方が簡単かも知れないけど.
後はUbuntu?
ちょっと長くなったのでまた今度かな(笑)
むしろ6年使っていなかったLinuxを起動して,/homeを全部吸い出した,というのが一番の成果(笑)
また気が向いたら書きます(笑)
納め
さて,そろそろ2012年も終わろうとしています.
いつも通り,一年を振り返ってみようかな,と.
今年は良くないことがいろいろ重なり,大変な年でした.
まずは4月に椎間板ヘルニアを患い入院しましたし,7月には彼女と別れ,今月は祖母を亡くしました.
んー,いっぱいいっぱいですね,これだけいろいろあると.
あと,先週親知らずを抜いた(抜歯は初めての経験),というのもあったかな(笑)
仕事も相変わらずで,どんどん今の組織の中心へ中心へと吸い寄せられていっています.
水面下の(人事的な)動きを事前に知り得たり,お金の動きに関わっていたり,新たなプロジェクトの提案に関与したり.
インドの設計会社も使い始めたりもしましたね.
仕事の方は大変だけど,まぁ充実はしているかな.
その分プライベートにしわ寄せがいっている気もしますが(笑)
さて.
来年,また来年度は,また新たなプロジェクト,それも重要なプロジェクトの指揮を執ることになりそうで,今にもまして忙しくなりそうです.
来年こそは,ちまきの仕事を許してくれる,そしてついてきてくれるような彼女が欲しいです(笑)
むしろ,誰かつきあって(笑)
年収もサラリーマン平均は楽勝で超えてますし,おたく趣味も理解できますよ!(笑)
生々しいな(笑)
てなところで,短いですが皆さん良いお年を(・ω・)ノ
いっぱいいっぱい
年も明け,歳も取り,正月も終わりというのに,超忙しくて死にそうです(汗)
間にまたアメリカ行ったり,AT&TなiPhone使ったり,いろいろしてるんですが,とても投稿している余裕が・・・(汗)
とりあえず,早く楽になりたいです(汗)
リスタート
というわけで,無事引っ越しました(笑)
神奈川県内ではありますが,だいぶ都会に来た感じ(笑)
そういえば前回引っ越したときは,震災直後で大変だったなぁ.
今回はそれなりに余裕はあったけど,やっぱりくたびれました(笑)
今回は事業所から研究所に復帰(場所は違うけど)し,また新たなスタートを切ることになります.
新しい出会いに思いをはせ,現事業部での最終勤務を終えましたが,はてさて,どうなることやら.
Welcome back
というわけで,無事事業部から研究所に復帰して,どうにか1ヶ月経ちました.
まだ新しくアサインされたプロジェクトの様子を探っている段階ですが,早速新展開.
元の事業部へ出張しまくり(笑)
なんだかすごいしっくりくる(笑)
まぁ,つきあう部署は違うので,それほど慣れた感じって訳でもないんだけどね.
しかも来月からは,さらに行く頻度が上がりそうだし・・・.
まぁ,ついでにうまい魚を食べる,というのも手だけど.
どうなることやら・・・.
回帰
恒例,1年の締めくくりをしようかな,と.
いつも年末にいろいろ書いてる割には,年明けがおざなりになりがちだけどね・・・(汗)
さて.
今年一番大きかったのは,やっぱり2年半ほど勤めた事業部から,研究所の方へ復帰したことですかね.
事業部にいた頃は,正社員の部下が(庶務担当などの形式的なものも含めて)最終的には8人,外注先は日本人だけでも3社,20人程度を動かしていましたが,今や単騎で実働するような立場に戻りました(笑)
そういう意味ではずいぶん気楽な立場に戻った感じですね.
職制的には変わってないんだけど,やっぱ事業部と研究所は違うね.
もちろん事業部とは繋がりがあるので,内情を知って動けるのは便利です.
ただ何よりいろいろ勉強になったので感謝ですね.
上司として動く,指示する,判断する,なんていうのは,研究所にいるともう少し出世してからじゃないと経験できないことですからね.
海外出張も含めて,いい経験だったと思います.
まぁ,かつての部下達に心配な人が何人もいるし,部自体も大変な立ち位置にあるので心配ですが,違う立場から見ていきたいです.
これ以外,プライベートでは,ヘッドホン関係に大量投資したり,Kindle,iPadで電子書籍を大量購入したりしましたかね.
それから一番すごかったのは,個人的に構築したプライベートクラウド(笑)
事業部にいた頃から関わりのあったVMware環境を結構本気で構築してみたりしました.
このblogの記事としてはまだまだ書きかけですが,vSphere Essential Kitを導入した環境になっています(笑)
むしろ事業部にいた頃よりも実運用に力を入れた環境になっています(笑)
今ならいろいろいいアイデアも出そうなくらいに(笑)
拠点間VPNまで構築しているので,あとはリモートレプリケーション環境さえできれば,中途半端なSOHOには負けないくらいの環境ですね(笑)
主にROとか録画サーバとか,個人的な実験環境だったりしますが,便利に使っています.
さて,こんなところで今年は終わりですかね.
研究所に復帰して,まだまだリソースプールな感じでしか動いてないので,まだまだどうなるか分からない状況.
事業部と研究所の温度差も感じつつ,大変と感じることも多いですが,両方を知る数少ない人間として頑張っていきたいですね.
てなわけで,今年もお疲れ様でした.
それでは,みなさん良いお年を(・ω・)ノ