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ThinkPad E580

2018年04月30日

前回書いていたノートPC,実家に帰って実機をさわったのでそのことについてでも.

もの自体はThinkPad E580なんですが,Core i5-8250,8GB RAM,500GB HDD,フルHD液晶って感じの構成です.
色は実験的にシルバーにしてみましたが,個人的には結構好きかもしれない.
さらっとした手触りでいい感じです.
ブラックのピーチスキンっぽいのと悩むところです.
ThinkPad X1をそのうち買いたいなぁって思ってるけど,悩みそうだ・・・.

さて,このE580なんですが,CTOモデルだけどコスト低減のためにHDD構成なので,手でSSDに載せ替えることにしました.
届いたE580に電源を入れ,まずはTrueImage 2018でHDDをまるごとバックアップしました.
保存先はNAS(CIFS)なわけだけど,容量的には11GBくらいしかなかった(笑)
バックアップが終わったら,再起動してBIOSからバッテリーを無効化し,HDDを交換します.
もともとは,余っていたCrucial MX100(MLC 512GB)を使おうと思ったいたんだけど,思いのほかMX500(TLC 500GB)が安かったので,新品を購入して使うことに.

E580の分解自体は,ネジを外して裏蓋を開けるだけなんですが,底面全体を外すことになるのが結構大変で,ツメを外したりするのに手間取った感じです.
パーツ交換自体はサクッと出来るので楽なんだけども・・・.
交換した後,もう一度TrueImageの起動メディアで起動して,SSDにバックアップを書き戻すことでサクッと復旧です.
BitLockerも最初から有効だったし,SecureBootの設定とかも全然いじらずに済んだので,簡単でした.
蓋の開け閉めが一番大変って感じね・・・.

次開けるとしたら,メモリ増設くらいですかね?

投稿者 chimaki : 22:27 | トラックバック

最新世代へ

2018年06月30日

実は,年末年始に自宅用のストレージを構築していたんです.
といっても,余っていたサーバと余っていたHDDで作ったんですけどね.
サーバ自体はML110 G7(Celeron G530)なので,Sandy Bridge世代のポンコツです.
このサーバに,HDDを6台,起動用SSDを2台搭載していたんですが,追加していたHBAとの相性が悪いのか,時々GRUBで止まったりするという問題を持っていました.
しかも一旦この状態に入ると,OSを再インストールしないと復旧しなかったりして,なかなか厄介な運用をしていたのです.

そもそも自宅にはRaspberry Piで構築したNASもどきがあったんですけど,外付けUSB HDDでは足りなくなったので移行した,という経緯があります.
が,いつ再起動できなくなるか分からない装置では,完全移行が難しく,どうしたものかと思っていた訳です.

というわけで,やっとリプレースを行った,という話ですね(笑)
ちなみに,今回はHPE ML30 Gen9にしました.
本当は,ML310eG8v2あたりが良かったんだけど,新品が売り切れてしまったってのもあって,ML30 Gen9になりました.
正直なところ,DDR3が使えるML310eG8v2が良かったんだけどね.
というのも,今は空前のメモリ高騰が起きていて,とてもじゃないけど32GBとかは用意できないってのがあったんだけど,いいマシンがないなら仕方ないね・・・.
なので,メモリはML110 G7と同じく16GB構成でまずは行くことにしました.
というか,HPEで直接増設した方が安いってのがもう・・・.

導入したのはFreeNAS 11.1系です.
ML30 Gen9に起動用SSD(2台)とデータ用HDD(6台)を移植して,新規インストールで導入しています.
uEFIブートが出来ることは,ML110 Gen9(Xeon E5マシン)でも確認済みではあるんですが,追加HBAからはブート出来ない,という問題があるので,起動用SSDはオンボードのSATAへ,追加HBAにはデータ用HDDを搭載する,という形にしています.
あ,あと,Gen8系,Gen9系共にHDDのトレイが変わっているので互換品のトレイを使ってマウントしています.

ちなみに,ML110 G7は,実家にあるFreeNASからリモートレプリケーションを構成していたんですが,実家のFreeNAS側でレプリカ先を変更&鍵更新するだけで,レプリカタスクもすぐ使えるようになりました.
データのフル転送が起きるとまずいと思っていましたが,差分転送だけだったので一安心です.

CPU負荷は,SandyBridge(Celeron G530,2C/2T)からKabyLake(Xeon E3-1240v6,4C/8T)にアップグレードしたこともあり,劇的に下がりました.
正直,サブストレージにするにはもったいない構成なんですが,これならbhyve(BSD系の仮想化機構)を使ってFreeNAS上にVMを作ったりも出来そうかなって感じですね.
というわけで,ML110 G7とRaspberry Piは無事退役し,ML30 Gen9が安定稼働している状態です.
いやー,これで安心ですね.

投稿者 chimaki : 23:49 | トラックバック

障害とかGoとか

2018年08月31日

はい,また障害ですよ(汗)
この時の障害で載せ替えたHBA(SAS 9207-8i)が障害を起こしました.
事の発端は24日の夜に突然ストレージが再起動したことに端を発します.
この時,VMも一部応答が停止して,おかしいなぁと思って確認して気が付いた感じですね.
どうもHBAのコントローラがおかしくなり,ドライバが再起動をかけようとして失敗,最終的にkernel panicになってリブートしちゃう感じです.
この挙動があった後,VMとESXiを全部停止してストレージだけ起動した状態にしていたんですが,半日くらいたったあたりで連続で再起動し始めたので停止させました.

まだ症状が出始めたばかりのときに,VMの挙動も確認しましたが,一部VM(CentOS)が破損して動かなくなっていたりしました.
まぁスナップショットから復元したら動作するみたいなので,最終的には同様の方法で復旧することになりそうです.

まぁこんな挙動からHBAのハードウェア障害だと予想したので,交換部品を手配したんですが,これがまたすぐに届かないという・・・.
本来は今日あたりから実家に戻って復旧作業をしようと思ったんだけどなぁ.
というわけで,たぶん来週末に復旧作業を出来ると思いますが・・・.
HBA障害じゃなかったとしたら,結構困った感じになりそうだなぁ(汗)

そうそう,それとは全く関係ない話ですが,今月末に発売になったSurface Goを購入しましたG(≧ω≦)。
10インチ以下のPCは,直近だとPortabookとかStream 7を買って以来って感じですね.
古くはVAIO N505系,Type T系とか,Loox U系とか,Let's note R系なんてのに手を出していたんですが,Surface Goは今までで一番良かったかもしれないです.
あと2 in 1 PC自体が初めてかも.
思ったより違和感ないですけどね.
ちなみにMacBook 12インチモデルのリプレースなんだけどね(笑)
まだセットアップは途中だけど,ラボの復旧に行く時に持って行ってみようかな?

投稿者 chimaki : 23:21 | トラックバック